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～慢性疲労の整体客がどうしても整体で改善しないのでクリニック受診を勧めたら、『腸漏れ症候群』と診断されて皆で驚きました～
『腸漏れ症候群』という病名も初耳でした。
また、お医者さんから手の洗い過ぎに注意するように言われて、整体客もポカンとしてしまいました。
カルチャーショックのようにクチコミが拡がり、慢性疲労の整体客から続々と『腸漏れ症候群』と診断される人が続きました。
コロナ感染しないように、暇さえあれば手を洗い、お店に行けばその都度たくさんの消毒液で手を消毒していたひとが『腸漏れ症候群』と診断されるケースが多いと気づきました。
しかし、この手洗い消毒はコロナ感染防止の切り札なので、辞めるわけにはいきません。
程度ということがわからないという整体客ばかりなので、皆さんで体験事例を公開しあいながら、『皮膚常在菌』の知識を調べて座談会を頻繁に開くことにしました。
すると、『皮膚常在菌』を残しながら洗うという方法が見つかりました。
要は、石鹸を使わないで流水で丁寧に洗えば、『腸漏れ症候群』の予防が出来ると自信が持てました。
でも、この知識がまるで知られていないので、整体客のご自宅で開く体験座談会のテーマにして案内すると、遠くからも人が集まるようになりました。
集客のうえでは、大変に役立つという整体師の存在価値を示すことになりました。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
体のだるさがセルフケアを続けても消えない、また集中力が続かないなどの整体客に整体の効果がないので、クリニック受診を強く進めました。
結果として、想定外の病気で『腸漏れ症候群』の診断が続出しました。
このテーマの体験座談会は、大変に聞きたいと人が集まります。
皆さんが手洗い消毒に熱心に取り組んでいます。
でも、3年も手洗い消毒をコロナ前にしていた何倍も執着してしていると、なんかおかしいという体調不良を自覚している人がとても多いのです。
そこで、下記のような体験で学んだことを座談会で各自の頭に入って知識や体験を話しています。
とても、有意義だと喜んで出前整体師が出入りすると、家族の健康が守れるムードメーカーが自宅に来る意義として認識されて、顧客が新規に増えるきっかけになりました。
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■体験座談会の集客は、「腸漏れ」という言葉を知っていますか・・と声をかけています。
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「腸漏れ」という言葉を知っている人は、声をかけた人の声を集約すると、100％と言えるレベルで皆さんが無知でした。
腸漏れと言う病気は、腸内の粘膜にスキマができて、そのスキマの小さな穴から毒素や細菌、未消化の食べ物などが血液中に漏れ出る現象で怖いことになる体験したことを聞く会です・・と案内すると、クチコミが拡がって続々と見知らぬ人たちが集まります。
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■気づかずに腸漏れが起きているケースが多いという体験談が語られるのですが、聞く人は目が点になります。
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腸の長い管に穴が開く病気だというと自分には関係ないと思うのが体験談の最初の聞く人の反応です。
ここからが、「腸漏れ」した体験者の自信たっぷりの体験談になります。
知らないと損だという知識と体験が体験者のわかりやすい言葉で語られ始めると、聞く人の耳がそばだってくるのが手に取るようにわかります。
慢性疲労のどうもおかしいと自覚のある人ばかりなのです。
いくら寝ても寝覚めが悪い・・どうもスッキリしないことが、コロナの始まった3年前から始まったという体験談に皆さんが同じ自分を見つけるからです。
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■ひとたび体の中で腸漏れが起きてしまうと不調が続くという体験談は怖い話で皆さんが真剣に聞く態度になります。
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腸に開いた穴から未消化の食べ物、体内で発生した毒素や腐敗物、微生物、腸内細菌が、腸から血液に取り込まれ体のあちこちに運ばれると、体の免疫システムが反応して、自分の体を攻撃し始めるという体験者の学んだ知識がすごいと感心するようになります。
その場で、『腸漏れ症候群を各自にスマホ検索してもらいます。
もう、ここからは真剣そのものです。
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■下痢、疲労感、免疫力低下、動脈硬化、自己免疫疾患など、さまざまな症状のオンパレードの体験談義になります。
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体験談を話す主役の人がクリニック受診をした経緯や診断を受けて医師から聞いたカルチャーショックの体験を話します。
腸は人生を左右するくらいに大事だが、『大腸劣化』する腸漏れの知識と予防の知識が皆無ということが大きな自分の命を短くしてしまうという感覚が生まれた話に無我夢中で質問するような雰囲気が始まって、井戸端会議状態になります。
ワイガヤ状態で、会話でわからないことは、その場で各自がスマホ検索して、更に会話の内容が深くなります。
すると、腸漏れが起きる身近な一番大きな原因は、コロナで手洗い消毒に毎日集中することが良いことだけではないとわかります。
手洗い消毒に改善方法はないかと議論伯仲するのです。
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■手の皮膚常在菌を自分の手でせっせと殺していたのです。
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コロナウイルスから感染しない方法と言えば、唯一の出来る補法が手洗いに消毒です。
ですが、その手洗いの頻度、つまり洗いすぎや、消毒のしすぎによっては、「かえって逆効果になる可能性があった体験者の声」を聞くとカルチャーショックになります。
手の皮膚は粘膜ではありません。
なので、傷がない正常な皮膚は、ほぼ完璧にコロナ感染を防ぎます。
接触感染では手を触った場合がもっとも多くなります。
ですから、手を洗う、消毒することで感染を防ぐことができると3年間を生まれた始めて皆が徹底してゴシゴシと石けんで洗いました。
これが間違っていました。
手洗いをしすぎる、石けんを使いすぎる、消毒をすることで、むしろ感染のリスクを高くするという考え方もあったのです。
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■皮膚常在菌の知識はまったくありませんでした。
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皮膚は人体で最大の臓器ともいわれています。
知らなかったことは、皮膚には多くの常在細菌があることです。
皮膚表面や毛穴に存在する表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂を餌にグリセリンや脂肪酸を作り出していました。
この脂肪酸は肌を弱酸性に保ち抗菌ペプチドを作り出すことで、黄色ブドウ球菌の増殖を防いでいます。
表皮ブドウ球菌が出すグリセリンは、皮膚のバリア機能を保つ役割がありますが知らないで洗い流して殺していました。。
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■石鹸を使わずに流水だけで洗うと良いとわかりました。
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10秒から15秒、流水でしっかり菌を洗い流せばいいのです。
問題は手を拭くタオルの清潔さです。
お湯で洗っても水で洗っても洗浄効果は変わりません。
冬はちょうど自分が快適だと思う温度のお湯で手洗いをすれば、洗浄効果があります。
洗った後に雑菌がついたタオルで手を拭いたら手を洗った意味がなくなってしまいます。
湿ったタオルは雑菌の温床となりますから、こまめにタオルは交換し、いつも清潔なタオルを使うということが体験者の共通点です。
ご参考になれば幸いです。
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