5人に1人は要介護の状態という警鐘の言葉1つで体験会は盛況になる

会話力訓練

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5人に1人が要介護の時代なので、介護になりたくないという心の奥深くにある漠然とした不安を具体化する会話の準備で整体の契約はできます

整体師になるのは、無資格で整体への興味さえあれば、全く無知の状態が成功できる最大の条件になります。

整体院でアルバイト経験があるという人の応募があり、対応して指導しましたが、一人として整体師ではなく、雑役程度に終わりました。

最初から大事なことを体得していないオンリーワンへの道が外れているので、ごく普通のありきたりのもみほぐしで整体する人が多くて、皆が同じ結果になって、疲れて体を整体する側が逆に体を壊してリタイアばかりします。

なので、相手に合わせたさ擦り方をああでもないこうでもないと親しい人とゲーム感覚でしていると相手が体が楽になる・いい気持ちの起こる人体の不思議が発生します。

ここを追及する経験を知り合い相手に練習すれば、誰でも簡単に起業できます。自分の体は全然疲れていません。

さするだけでお金のもらえる整体の仕方を手に覚えればいいのです。整体師の体が疲労する整体法は繁盛しません。

1回2000円で1日に20軒以上は回るので、このさすりだけでお客さんを満足させることへ道を究めないと猛暑のなかを隣から隣への移動でも熱中症になりそうです。

さすりオンリーのお手軽整体起業なので、全く投資ゼロでスタートするので、怖いモノなしで教えたことはどんどん実行してお客さんを片っ端から獲得しています。

効果が高いのは、介護になりたくないというシニアの入り口の60歳代の体験座談会を冷やかしに来た来場者への対応次第です。

介護の状況の事実を使えれば、目が真剣になって、自分は意思が弱いので健康長寿で介護にならない一生に整体にかけてみたい・・と自分の体のために投資する衝動が起きます。

ものの3分もかからずに、整体を口頭ですが1年契約をして、目の前の整体師が気に入って手放したくないとお抱えをしたくなる会話のシナリオが組まれています。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。経験したことをご参考に供します。

誰も介護の状態で他人の世話にならずに、ぽっくり死にたいのですが、100歳まで生きたい願望が強いのです。

でも、60歳を過ぎると自分一人の力では無理とわかっているので、体験座談会に来ます。

体験会に歩いて来れる体力があるうちが花で、何も対処しないと介護を受ける体になるのは当たり前だと擦り込みをすればいいのです。

人の体は動物と同じだというとなんとなくわかります。

野良猫の姿が見えなくなると、目に触れないところで、自分の死を悟り、静かに往生するよね・・などのエピソードを挿入するタイミングを創ればいいのです

この体験客が知らない事実情報が山とあります。

その最たるものが、日本の世界に冠たる介護事業の中身です。

この現場を教えて、デイサービスの見学会を案内します。

体験会で意思表示しない頑固なシニアも、この見学でイチコロで整体契約します。ここまでの詰めの営業を整体師に私は教えています。

介護が必要な状態とはどんな状況かと現場中継のお話を体験会でご披露します。すぐに場の雰囲気が引き締まります。

「要介護」とは、介護が必要な状態のことです・・ここまでは、シニアは当たり前じゃないかという顔で静かに聞いています。

介護保険サービスを利用するためには、介護が必要な状態であるという客観的な判定を受ける必要があるのですが、どんな状態だと思いますか?・・と質問するのが常套句になります。

介護がどれくらい必要か、つまり 要介護の度合いを数値で表したのが「要介護認定」なので、ここを説明すると、聞くシニアの目が真剣になります。

「要介護認定」は、国が定めた一定の方法と基準に基づいて、各市区町村が実施していますので、確かな目安です。

要介護度は「要介護1」から「要介護5」までの5段階ですが、この5段階の内容を元気なシニアは知りません。

内容を知りたいと目が訴えるような顔つきに変わってきます。

要介護の認定を受けた人は、それぞれの要介護度に応じた介護サービスを利用できますのでそのサービスを説明します。

介護サービスは、要介護と要支援の2つに分かれると言うと、もう真剣な面持ちです。

要介護は「すでに介護が必要になっている状態」ですが、どんな感じだと思いますか?・・と質問します。

この後は、座談会の参加者が知識を披露します。

その話のなかで、介護者を家族に持つ人の苦労の一部始終が実に分かりやすい経験談の講師に取って変わります。

この介護している家族や、介護のパートで働く人が、座談会に必ず居ますので、後はわあわあとなります。

井戸端会議のようになります。

その場で整体の口頭約束をする人と、デイサービスの見学を予約する人に分かれて、解散となります。

集客と整体契約は、この手順を繰り返して実践していくと手慣れていくので、参加する冷やかし客の一挙手一投足を冷静に判断できるようになります。

すると、体験会のシナリオは決まっているので、手順や段取りを決めた通りにすれば、顔見知りだけの顧客集団をつくれます。

これだけできれば、起業は誰でも自分を好きと言ってくれる人脈を1人でも持っていれば、拡大は整体客のご自宅での座談会でアメーバ状態で拡がります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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