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～整体業を起業して老年医学のエビデンスを勉強して真似することを繰り返して定着することは全くなかったので医者以外ではできないことと観念したが工夫してみた～
整体業で食べて行かないとならないので、必死に出前訪問宅のお隣さんに声掛け紹介してもらって顧客を増やしてきたが、起業して3年経過した結果としてわかったのは、しなければならないと必死にしてきた営業戦術の『3軒隣までの1クール顧客創造』の徹底した隣三軒との結びつきの定例体験座談会が3年経過したら、顧客の皆さんの顔の表情が明るくなっていて、若々しい実態がクローズアップされて誰も若さが戻った原因はなんだろうと考える隣組が増えて体験発表会に興味から来ることで顧客がアメーバー状態に増え続けるリズムが生まれた。
よく観察して考えると、中高年になるとぐっと老けて老化するスピードが速くなるのは、他者との比較がなくなり、独りよがりの情報不足や体験と言う事実を見ないことで頭がボケてしまうのだと薄々ですが、お客さん自身の皆さん全員が気づいてきました。
出前整体の仲介作業で、近所付き合いが濃くなると介護される人が出て来ないことや、急死する死亡リスクが全くなくなる予防医学が常にお互いに監視し合う関係なので早期発見で早期受診することで、健康保険のありがたさで年金生活でも寿命の尽きるまで健康寿命を延ばすことが出来るとお客さんが自信が出てきたことが、人が老いるのはなぜかという最大の疑問へのヒントになりました。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
難しい老年医学の理論やエビデンスを懸命に勉強しても知識としてお客さんにカウンセリング会話で話しても整体師本人が理解出来ていないので、上滑りの自己満足の会話で、起業したての時はお客さんを増やすことはできなくて営業の失敗の連続でした。
1軒の出前宅から次のお宅まで基本は徒歩なので、5キロも歩くことがざらで食べて行けない事態になりました。
点から点へ移動する点の商売から、面の商売に思い切って切り替えました。
1軒の出前宅で長い時間を過ごせるように整体客のお宅公開で整体で元気に笑顔になったお客さんを見てもらう体験会をお隣さんに声掛けを始めました。
この営業に躊躇して勇気が出なかったのですが、お隣のご近所さんが寝たり起きたりの出前の顧客が、庭の草むしりする姿や洗濯物を干す姿などを何気なく皆さんが
見ていたのです。
なので、なぜ若返ったのかという体験談のご招待の声掛けに心配は不要だったのです。
声を掛ければなんの躊躇もなくご近所さんがこんにちは！・・と来てくれます。
【健康増進するためのセルフケアの体験談とその場で皆で試してみることにすぐにこれなら老いることがないと実感を生みました】
整体客が若々しくなった姿を直に見て、セルフケアで毎日していることを自慢げに整体客が話すことから座談会はスタートします。
この話は5分もすれば、感動の頂点を迎えます。
この頂点が来たと思ったら、整体師が理論説明をします。
この説明がないと何もお客さんを増やすことはできませんでした。
単なる井戸端会議でワイガヤ状態で終わりますので、出前に伺うお客さんを増やすことは皆無です。
整体師が話す時間は3分と時間限定しています。
話すことはアメリカのサンフランシスコに整体師の会社の経営者のグループで短期留学した大学の講座のジェロントロジー（Gerontology）のことに絞り込みます。
ジェロントロジーは、加齢と、社会全体の「高齢化」のなかで個体として生きる便宜供与を研究対象とした一つの知識基盤です。
この内容を話し言葉ですぐにピンとくるように簡単明瞭に話すのです。
題名は難しい『ジェロントロジー』と言うことで、それは何だ・・と耳目を集めます。
内容は『縄文人の生活の工夫の数々』を体験会の次に来れば、続きが聞けるようにシリーズ化しています。
東北と北海道の縄文遺跡が世界遺産になっていることをほとんどの人が知らないことが体験会で聞いたことがクチコミになるのです。
【縄文人の生きた生活様式が日本人の遺伝子なのでその遺伝子を教えていくと集まったご近所さんの目が輝いてきます】
縄文人の遺跡の貝塚に縄文人が食べたものが事実として残されています。
その研究内容は、即私たちの老いない生活に使えます。
貝塚研究からわかったことがたくさん次から次に発表されていますが、この内容はニュース報道されません。
なので、体験会で話すと遺伝子の残る自分の体に適合するセルフケアの設計を整体師に頼みたいという衝動が起きてきます。
不老不死が願望ですが、昔の縄文人が生きて今の自分の体があるということは皆さんが再認識します。
生命の誕生があって人類が今に残るのは、基本として太陽の光を利用して効率よく活動エネルギーを作り出す葉緑素を持つ植物に光が当たる研究成果が出ています。
縄文人がワカメや昆布、魚や貝類をたくさん食べて生命維持してきた遺伝子が今の私たちの体内に宿っていることを再認識することから、『脳腸相関』という概念へ目を向けることを話すと目が輝いて、整体師に来てもらい、自分の体に合う老いない過ごし方の『脳腸相関』個体設計をしてもらいたいと衝動が起きるのです。
このような手順と段取りを改善して繰り返すことで、場が増えれば増えるほど、デパートの地下で皆さんが目にする『実演販売』の衝動買いと同じ情景が生まれるのです。
【出前を衝動買いして自宅に来てもらうと、そのお宅でまた別の体験座談会が定例開催されます】
健康寿命を延ばして、ピンピンコロリで長生きする方法は整体客の皆さんが達観しています。
つまり、縄文人の生活様式を研究して真似ることが面白くて、やってみると遺伝子が自分の体に残っていると体感で確認できることが満足感で深いのです。
体感することは一様に決まってきます。
縄文人が食べるために狩りをしたり、木の実を取ることの毎日動かないと食べていけないというリズミカルに動くことの遺伝子が埋もれないようにすることです。
家事や洗濯や掃除に動くことに懸命になります。
すると、家の中がきれいになるので、お隣さんを呼べるようになります。
家の中をきれいにしているので、お隣さんがほめたたえてくれます。
これが楽しみで人を自宅に呼ぶのです。
体験会では必ず同じ光景になります。
ご近所の赤ちゃんを預かることで体験会が始まるのです。
赤ちゃんの母親は預かってもらって、買い物に行けます。通院もできます。
体験会で顔見知りのご近所さんにお守りを頼むことほど、安心なことはありません。
この若い母親を喜ばせることが体験会に集まった人の全員からドーパミンがどんどん出て笑顔になるのです。
整体師が入り込まない地域は、隣が何をしている人が知りませんので会っても挨拶しないのが普通です。
整体師が1軒の家に入ると、隣組が活気を生むのです。
ここが実は出前整体業の正攻法なのです。
１人暮らしでご近所付き合いがなくて、社会的に孤立した高齢者は、ご近所付き合いがある人に比べ、介護が必要な状態になったり死亡したりするリスクが1.7倍高くなること
が、大学の研究成果で発表が公開されています。
体験会でこの学術論文をサイトで見てもらうと、自分たちの体験会の定例会が価値ありと分かります。
他人を喜ばせることが出来る機会を簡単に創ることが整体師が体験会という超ミニイベントというものを創り出したことで老いない不思議なパワーが創り出せました。
何かあったときに助けあえるご近所さんと親戚づきあいと同じ関係を持つことが生きる張り合いのパワーが年齢に関係なく出てきます。
特におばあちゃんの知恵と言う人生経験が、サイト検索しても出て来ない身近なものなので価値観が高いのでご近所さんが寄り合います。
日本人の受容の精神や、非戦闘的な穏やかな精神構造が発揮されるご近所さんづきあいの派生と継続を整体師が接着剤の役割の技能を高めれば、お客さんが増えるのです。
ここが3年間で体で覚えたことになります。
何かのご参考になれば幸いです。
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