80歳以上の人は戦争の記憶が鮮明に残っていますが、忘れたいという気持ちで心の奥深くにしまい込んでいます。その心の傷になっていることが、ウクライナの悲惨な戦場の映像で忘れていたことが思い出されて心の不安定を起こします。会話して目が落ち着かなくなるので、思い出したくないことが思い出されてしまう辛さがあるようです。
この戦争体験が心の奥にしまい込まれている80歳以上の方々の整体客の皆さんがウクライナの戦争ニュースをどうしても目にするので、この深層心理を簡単な雑談で探知する会話のシナリオを開発しています。
整体師チームはこのウクライナ戦争ニュースで老人性うつが発症しないように防止する注意喚起の策を模索しています。
この対応策は、戦後生まれの整体師の人たちの一番難しいカウンセリング会話の工夫になります。
それでも、整体師仲間で知恵を出して、80歳以上の方々への会話の接し方を現場を通して研究しました。
一端を書き出してみます。
ご参考になれば幸いです。
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■ロシア軍のウクライナの首都キエフへの侵攻を刻々と伝えるニュース報道が出前整体の顧客に思わぬような物凄いイライラを起こして体に悪影響を出しています。この変化は出前で伺って会話から心の動揺していることを早期発見して対処します。
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■プーチンの蛮行と軍事対抗できない世界の指導者へのイライラするやるせない気持ちが高齢顧客の心の感情が大きく頭の中を変化させる急展開が高齢な顧客に起きています。のぼせ症状が多数です。整体師はイメージを働かせて、高齢な顧客の体の中で何が起きているかの仮説を立てて、その変化の確認に奔走します。
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■ゼレンスキー大統領がロシアのウクライナ侵攻後の「殺害リスト第一号で大統領の奥さんが第二号」とのニュース報道でゼレンスキー大統領が『私は逃げない』という報道された画面で、更にイライラが最高潮になったことが把握できます。
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■何もできない先進国の指導者への理想と現実とのギャップが、もどかしいイライラを生む無力感で、急性の気分変調性障害を発症したとクリニック受診をした顧客の報告で知りました。
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■全顧客の体のなかで、このロシア蛮行のニュースが嫌がおうにも目に入り、耳に入ることの精神不安定が体に起こす急な精神疾患をつぶす対応に整体師は慣れないことなのでどぎまぎしながら追われています。整体事業で他社差別を明確にする腕の見せどころの最大の舞台に立ちました。
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■顧客のご家族にロシア蛮行のニュースと気分変調性障害のリスクの兆候の具体例をメールで知らせて、兆しがあると答えたご家庭から優先して訪問しています。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師のケンと申します。経験したことをご参考に供します。
顧客は70歳代の団塊世代も多くなりましたが、元々は80歳代と90歳代が殆どの年代層でスタートしました。
特に、80歳代と90歳代の顧客の方々にも、ロシアの蛮行ニュースはどうしても目や耳に入ってしまいます。
お子さん世代やお孫さんが熱心にニュースをテレビで視聴するためです。
高齢な顧客は、テレビ画面を見ていなくても、このニュースの影響を高度に受けます。
アメリカやヨーロッパ、日本も含めて世界の全指導者は何もできないでいることへのいら立ちが大きく精神不安定になっています。
国連も手だしができない矛盾を映す姿に憤慨の気持ちは最高潮に達して各高齢な顧客の苛立ちが頭に噴き上げています。
まして、自分は何もできない体の高齢であることに逆にイライラする感情が増幅して、気分の落ち込みが生じます。
ですが、うつ病より落ち込みの程度は軽いので、対処を早くすれば、このロシアの侵攻もニュースが落ちつくのは目に見えているので、ここ数日が整体師のアフターサービスの力の出しどころなのです。
全高齢顧客のご家族へ高齢者の様子に下記のような変化がないかを見てもらいます。
深い眠りにつけない状態にロシアの侵攻ニュースで変化していないか？
食欲不振に急になつていないか？
将来について望みがないとか、あるいは悲観的な話が出てきていないか？
上記だけのリサーチのメールを送信しましたが、多くの返信ではロシアの蛮行ニュース以降に急に倦怠感を感じるという高齢顧客が増えたことがわかりました。
ニュースを聞くと身体がだるい・すぐ疲れるとか、部屋を整理する意欲がわかないとかの無気力感が急に起きて変化していることを察知できました。
この気分の落ち込みは、すべてがロシアの蛮行ニュースから急に起きたことなので、気質要因のストレスに敏感な高齢顧客のみが変化したと考えられます。
このようにうつになりそうな環境変化に敏感な対応をすることで、うつ病と知らずになってしまうリスクを先行して知ることができます。
このようなサービスを、過去にも大きな地震や豪雨の災害があるたびにしていますので、ご家族との息もピッタリと合って手際よく返信アンケートが返ってきます。
ご家族と対応することは、事前にミニ健康セミナーで徹底していますので、ツーと言えばカーと答えるような関係になっています。
ロシアの蛮行が終わるまで、ニュースのチャンネルは高齢顧客に見せないという、措置を取ります。
そして、なるべく楽しい会話を心掛けていきます。
おいしいチョコレート工場のアウトレットを買いに行こうでも良いので、お菓子の工場直売のリストは顧客のご家族の必須な情報交流になります。
それでもなかなか改善しない場合は、整体師がカウンセリングのみの無料出前をします。
ロシアの蛮行でネガティブで否定的な思考に急になった高齢顧客の心を開くことを徐々に修正していく会話の技を顧客のご家族にご披露します。
ご家族に整体師のカウンセリング会話の手順を真似て実行してもらうことが、5分訪問の目的です。
訪問時間は5分程度ですが、うつのような顧客をすぐに笑顔にできます。笑える会話のネタはたくさん持って伺います。
私たちの整体業はコロナで創業して、地震のあるたびに危機管理の気分変調性障害のリスクを除去するカウンセリングで新規客を増やしてきました。
ただ、ここ数日で新たにわかったことがあります。
このロシアの蛮行で、気分変調性障害のリスクが起きるのは、70歳代と80歳以上の年代でも更年期障害のぶり返し状態にあると現場研究できました。
日頃から、ホルモンバランスの乱れによる更年期の悩みを漢方薬局と相談して漢方薬を飲んでいる人に、この気分変調性障害が全く起きていない明暗が明確でした。
イライラ・頭痛・汗・ホットフラッシュ・うつ・ほてり・動機・腰痛・不眠・疲れやすい・肩こり・のぼせなど多岐の症状が自覚できる顧客は漢方薬で穏やかに体質改善を長くしていますので、明らかに精神疾患にもならないことが現場でわかります。
整体師として、技術力向上に努めていますが、整体師に技術があることはどんなに優れていてもクチコミ宣伝してくれる顧客は限られます。
しかし、この危機管理への気配り上手は、すべからく、すべての顧客がクチコミ宣伝を自慢げに開始しますので、知り合いだけで手が回らない体験客が新規で現れます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日常に仕事に活かせる！アドラー心理学検定１級講座・検定のご紹介・・対人関係の心理学の体系です。精神不安定を予防できる知識。
アドラー心理学とは、オーストリア出身の精神科医・アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学の体系です。
アドラーは「人間の悩みはすべて対人関係である」としており、
この講座では、その悩みの根源を知り、幸せへの一歩を踏み出す方法が学べます。
【講座の特徴】
１、オンライン講座だからいつでもどこでも！自分の生活スタイルに合わせた学習が可能
２、オンライン講座だから実現可能に！低予算・短期間で資格取得が目指せる
３、医療現場で必要とされる統合医療の知識に特化。日本統合医学協会が監修する幅広い知識が学べる。
４、講座修了後には、スキルアップや独立開業に役立てられる日本統合医学協会の資格取得が目指せる。
■お勧めしたい方
・自分や家族の健康の為にセルフケアに役立つ学びをしたい方
・人のために役立つ統合医療の知識を学び、自身の仕事に活かしていきたい方
・好きなこと、興味関心のある分野で資格を取得をして自信をつけたい方
・コロナなどの感染症対策として、免疫力アップ、健康向上など強い体づくりを行いたい方
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